もうすぐ桜の季節ですね。綺麗ですね。好きです桜。三度の飯より好きです。

嘘です。三度の飯の方が好きに決まってるだろ。


ところで、なぜお花見は桜の木でするのか知ってますか？ ん？


「すみません。私の凡人的な脳みそでは分かりません。教えてくださいお願いします。」と言えば教えてあげようホトトギス。


………(耳澄まし中)
はい。確かに聞こえましたので、教えます。



江戸時代前は、お花見と言えば梅の木の下でしてたんですって。

でも江戸に入り、時代は武士の時代。

桜の花は春の短い期間に見事に咲き、見事に散って行く…

その潔く散って行く姿が、侍(サムライ)の心を捉え、江戸時代からお花見は桜の木の下でするようになったんですって。

なんか時代の背景ってすごいですね。

ちなみに、江戸時代前は短歌や俳句が流行っていた時代。

梅の木の下で、短歌や俳句を披露し合っていたとか。

いつの時代も花は人の心を癒してくれるんですね。



さぁ、この桜雑学知識をさっそく家族や友達、会社の同僚達にひけらかしなさい。


そして情報料５２５円を私に支払いなさい。